活動の記録

2012年11月14日 第二回 中太閤山小学校総合学習に参加しました。
 
2回目の今回は子どもたちがもう少し外国の人たちと話したい、知りたいと相手の国を事前学習で調べたり、質問を考えて準備していました。マルチと呼ばれる広い場所(廊下?)で6グループに分かれて質問と答えのやりとりが始まりました。子どもたちの質問、外国人の話、必要な時は日本人サポーターがサポートし、充実した1時間半になりました。
  
では、どんな話が展開したのでしょうか。少しご紹介します。
 
 コンゴ人メンバーMさんのグループではコンゴという国は2つあるけれど、何が違うのですか?と質問がありました。昔、アフリカはヨーロッパの国の植民地だったこと、Mさんのコンゴはベルギーの植民地で、隣の国のコンゴはフランスの植民地、独立した時、国が違うから国の名前が違っているが、2つの国はフランス語を話します・・
また「日本のいいところはどこ?」の質問に「安心していることができる日本、自分の部屋」との答えに少し日本人サポーターからコンゴの国情を説明しました。
 それから、コンゴの学校はどうなっていますか?の質問に
「コンゴでは日本と同じような小、中、高、大学の教育システムがあるけど、自分の未来を創るためには学校へ行って、公用語であるフランス語を勉強することが必要、でも、日本と違って学校へ行くためには、親がお金を払わなければならないこと、
親がいなかったり、病気だったりする時は、子どもが自分で力仕事などしてお金を作り、お金をためて学校へ行く、努力しなければならない」との話がありました。

子どもたちにとって、世界にたくさんある国の人たちと本当のコミュニケーションができる、生きた情報をもらえる貴重な機会になったと思います。あとで、子どもたちから、参加者一人ひとりに丁寧なお手紙をもらいました。このような出会いを支えてくれている先生方、ワイワイメンバーのみなさんにお礼を言いたいと思います。

2012年9月30日 防災訓練を振り返って

 

9/23に参加した防災訓練について、参加した外国人の感想、意見をまとめました。

「地域とのつながりを感じることができた」「射水の方が優しく接してくれた」

「(外国人が)自分で住んでいる地域の防災訓練に参加してみたい」などの意見が

出されました。皆さん防災訓練を通して地域の活動に参加できたことをうれしく感じているようでした。

また防災訓練で外国人の方には難しかった通報訓練をもう一度やってみました。

日本人サポーターが消防署役となって、外国人の方には火事、けがが発生した場合の119番通報のかけかたを練習してもらいました。

119番通報でよく使う「意識」「呼吸」「目標物」といった単語も覚えました。

いざというときに慌てずに通報できるようになった、かも。

2012年9月23日 南太閤山自治会防災訓練に参加しました

 

初めて、町内の防災訓練に参加しました。初めはあいにくの雨でしたが、すぐにやみ、ほっとしました。

町内会の人たちに交じって、9つの訓練項目を体験しました。地震の揺れ体験、煙体験、毛布と竹を使った担架づくり、119番への電話、放水、バケツリレー、車いすで段差を越える体験などです。人が乗った重い担架を持ち上げる時など、町内会の方々に「もっと腰を落として!」など気軽に声をかけていただき、楽しさの中にも真剣な気持ちで訓練に参加しました。外国人も巻き込んだ取り組みがもっと本格化し、災害弱者を作らない具体策がどんどん出てくるといいですね。

2012年9月24日の北日本新聞に掲載されました。

2012年9月15日 減災ための備えをしよう

 

今年の防災シリーズの目玉は「南太閤山地域防災訓練」に参加することです。今回は、訓練参加に向けての準備活動でした。自助、共助の考え方のもと、どんな備えをしておくべきか話し合いました。

あまり災害のない国から来た人もいて、ちょっと考えづらかった面もありました。しかし、まず、非常持ち出し品にいろいろなアイデアが出ました。アフリカで長く衛生状態の改善などで活動していたメンバーは、塩・はちみつ(怪我に塗れるし、疲れた時のマッサージにも使えるそう)というアイデアを出しました。また家族の連絡を取れるようにしておく、逃げ道を確認しておくというように、家族のことを考えた人もいました。

さらに、「近所づきあい」ということも出ました。自分はいつも近所の人にあいさつをしている、互いに知り合っておくことで危ないときも声をかけてもらえるという考えを出した人もしました。助け合うことで被害を少なくする「共助」の気持ちもしっかり根付いているワイワイです。誇らしい気持ちになりました。

2012年8月25日 りょこう

 

 今日の活動クラスのテーマは「りょこう」です。真ん中に日本地図と世界地図を広げて、大きなテーブルをみんなが囲むかたちで、でも基本はいつものように1対1の対話活動です。

 まず最近どこに行ったかを話し合ったところ、ロシア各地を飛び回ってきたAさん、JRに乗り兼六園に行ってきたUさん、お盆休みと有給休暇を利用してブラジルに里帰りしたSさん、ドキドキしながら一人で電車に乗り友達に会いに行ったMさん、それぞれ非日常のわくわく体験談を発表しました。

 みんなに教えたいおすすめの場所について尋ねると、海が見える近くの公園、ふるさとの歴史遺産、豊かな自然に抱かれたレジャー施設、ふるさとの珍しい食べ物など、旅情をかきたてられる談義に花が咲きました。

 そして・・・なんと!ワイワイのみんなでプチ旅行に出かけようと盛り上がりました。さて、みんなでどこに行きましょうか!!

 

 

2012年7月28日 祭りだわっしょい!

 

夏といえば「祭り!」ということで、祭りをテーマに対話活動を行いました。

まずは日本で見たことがある祭りについて話しました。富山市と高岡市に住んでいる方が多いので、富山のよさこい祭りや高岡の七夕祭り、盆踊り、地元の祭りなど、いろいろな祭りの話を聞くことができました。

そして、次は自分の国で有名な祭りについて話しました。中国では旧正月、ブラジルではキリスト教に関係するイベントやサンバ、コンゴでは万博のようなイベントが有名だそうです。家族で集まったり、特別な食べ物を食べたり、国は違ってもそれぞれの祭りで共通する部分もありました。

最後に、祭りについての思い出を発表しました。私も地元の「たてもん・蝶六祭り」を紹介しました。ブラジルの祭りを紹介してくれた方から「今度はこの祭りのダンスを教えたい!」という提案がありました。「それぞれの国の踊り」というテーマで活動するのも面白そうですね。

もっと、いろんな国の祭りや、その祭りの意味や歴史を詳しく知りたいと思いました。

2012年7月21日 漢字の活動

 

ラマダンに入ったこともあってか、今日はお休みの人が多く、サポーターの方がずっと多かったです。

今回はアドバイザーの指導を受けながらの活動となりました。活動の目的やサポートの課題についてアドバイスをもらいました。

・漢字の勉強をしながら、言葉の数を増やしていくのも目的。漢字の言葉を出発点に様々に話題を展開させていくことも必要だ。

相手の状況を見ながらのサポート、なかなか難しいですが、静かな中にも各グループでの熱心な話が展開されていました。

2012年6月30日 子どもの教育を考える

 

外国にルーツを持つ子どもにとって、学校とはどんなところか、今は成長した青年を招いて、子どもの立場から、親の立場から、支援者の立場から、様々な話をしました。
外国から来て日本で暮らす時、現実にはたくさんの問題が起きます。 家族で暮らす場合、特に子どもの将来にそれらの問題が大きな影響を及ぼします。 それだけに学校、家庭、地域、行政が「協働」して、問題の解決に向かわなければいけないと思います。

日系ブラジル人の子どもたちのその後を追ったドキュメンタリー映画『孤独なツバメたち』を見た人たちの感想を聞くことから始まりました。そして、自身の学校時代の様子をゲストから聞き、富山の学校や社会に何があったら子どもたちが希望を持って前に進むことができるのか・・
それぞれの立場から率直な意見が出ました。

・日本語ができないから、勉強も高校も無理と初めから決めないでほしい
・支えてくれるだけでもいい 
・取り出し授業でなく、授業は日本人と一緒に受け、別の機会に日本語や勉強を教えてほしい
 (取り出しで行っている間の授業もテスト範囲になり分からない)
・家庭の事情や文化の違いで、日本の教育に関心や協力がない場合もある
・互いの背景や考え方の分からないことを知るためにはコミュニケーションを試み、つながる努   

 力が大切では
・多文化共生というけれど、違いを知って理解するだけでは多文化共生ではない。違いを認め、  

 双方でほんの少しずつでも歩み寄ることが共生につながるのではないか

子どもの教育はどの国の親にとっての大事な問題なので、熱の入った話が続きました。ワイワイでは初めて教育の現状について、真剣な本音トークが交わされました。具体的にいろいろ問題や課題がみえました。


すぐには解決できないものばかりです。皆がそれぞれの立場で考え続けていきたいものです。

 

2012年6月27日(水) 射水市立中太閤山小学校5年生の総合学習に参加しました

 

中太閤山小学校はワイワイが開かれている南太閤山コミュニティーセンターのすぐお隣にあって、これまでも学童保育のお手伝いなどで交流を続けてきました。今年は5年生の総合学習に継続的に参加させていただくというお話をいただきました。初回、わくわくしながら、外国人5人日本人5人で行ってきました。

まずは質問タイム。どんな食べ物が好き?スポーツは好き?国ではどんな家に住んでいるの?と、次々と子どもらしい素直な質問が出ました。次に「世界列車」でじゃんけんをして遊びました。子どもたちはとにかく元気で、パワフルです!ワイワイの大人たちは久しぶりに汗をかきました......

 

2012年6月9日 漢字の勉強

 

漢字の勉強の日でした。それに地元のケーブルテレビの取材がありました!なんだかドキドキしました。地域に私たちの活動をわかってもらう貴重な機会でした。ワイワイのようなハートを持った人たちが地域に一人でも増えてほしいという願いのもとで活動を続けています。

 

また自治振興会の方も訪問してくださいました。地域でワイワイの活動が認知されてきています。みんな同じ住民として一緒に活動でき、それがすべての住民の利益となっていくことを心から望んでいます。

2012年5月26日 お任せ!二人で対話

 

いつもは進行役が立って、全体で1つの活動を進める形なのですが、今日はペアがシマになって個々に対話を進めるというやり方にしてみました。あるペアは「3つの言葉」。3つ言葉を決めてそれにまつわる話をするというもの。豊かな話が展開され、びっくりしたという感想が聞かれました。家族の話で大爆笑の連続だったという感想もありました。ワイワイでは日本人も対話力、つまりコミュニケーション力をつけているというのが実感です。ワイワイは日本人のためでもある、日本人も成長できるところだという発見があった回でした。

進行役の負担は大きいけれど、参加者すべてが力を持っていれば、進行役だけに負担が大きくなることはないのではないかと実感しました。

 

 

2012年5月9日 そもそも会議


『結婚・夫婦』というテーマで「もそも結婚とは、そもそも夫婦とは」とはなんでしょうか。
 国、文化、年齢、結婚歴を越えて、それぞれの考えを自分のエピソードを交えて話しました。
そもそも会議は東日本震災後、世の中の様々な事柄の根っこ、「そもそも」を一から問い直して考える機運が出てきて、広がり始めた草の根活動だそうです。 常識にとらわれず、自分で本質を考えるという習慣をつけられるのでは・・ということで広まっているようです。 会議のルールを読んで、ワイワイでは日頃行っている精神だと思い、「そもそも」という言葉のおもしろさ、紹介も意識して取り上げました。 
そもそも会議は日本人にとってインパクトもあり、そのまま議論ができますが日本語のレベル差がある外国人が交じった場合、内容に工夫をしたつもりですが、活動進行の仕方に不十分さを感じました。大きな原因は進行役が仕切る全体活動が長すぎたためです。個々のサポーターさんとの1対1活動を十分にした方が個々の外国人に合った対話ができ、外国人にとって話したという満足度が上がったのではないかと反省もあった活動でした。

 

 

2012年4月15日 高岡古城公園でお花見

 

初めて「ワイワイ」でお花見に行きました。

桜が咲いた最初の日曜日。高岡古城公園への道はお花見に向かう家族連れや団体で人の波。11時集合に駐車場も満車状態・・。これはお花見できるかな~と心配していたら、そこはワイワイ、気がきくメンバーさん、10時に桜の木の下にシートを敷いて場所取りしてくれていました。

日本、ブラジル、中国、フィリピン、ニカラグア、ボリビア、パキスタン、コンゴ民主共和国・・いつものメンバーに加え家族や友達も入って、国際色豊かな面々が40人ぐらい集まりました。咲きだした桜の下で、ジュースを片手に各国語で≪乾杯≫。持ち寄った料理を仲良く分け合いながら、日本式花見を楽しみました。

「ワイワイ」のアットホームな雰囲気に包まれ、肌の色や言葉が違っても、みんながそれぞれを思いあう大きな家族のようでした。

ワイワイに初参加したブラジル人から≪こんなにやさしい日本人は初めて≫とのコメント。

私たち日本人は特別なことをしていたわけでなく、普通に話したり、食べたりしていただけなんですが。日本人はシャイでなかなか気さくに話しかけないから、外国人には冷たく感じさせるかもしれませんね。お互いに知り合うことから始めましょう!

活動のお知らせ

2017ねんどの かつどうが はじまりました。みなさん、ぜひ きてください。